2024/11/03
初めての方ははじめまして、いつも見てくださってる方は感謝御礼、砂嵐です。
今回は99%の人が知らない下戸の世界について書きたいと思います。
なんか本のタイトルみたいになっていますが、自身の体験談語りです。
ちなみに1%というのは全世界人口における本当に飲酒ができない体質の人の割合です。
飲めるけど断酒している人は99%の人と解釈しておりますことをご了承ください。
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目次
はじめに
皆さん飲酒はされるでしょうか。
習慣の程度であれ、20歳を過ぎれば皆何かしらの機会でお酒を口にすると思います。
しかし私は年間を通してお酒を1滴も口にしません、冗談でもなく本当にです。
ただ私自身お酒が憎いとは1ミリも思っているわけではないんですよね。
アレルギーの一種だと思って、克服できるものでは無いので、諦めている感じです。
憎いと思ってるのは、下戸は克服できると思っている人間の方です。
下戸を正しく理解していれば下戸は克服できるなんてとんでもない暴論をかざしているのに過ぎないんですよね。
どれぐらい暴論なのかと言うと、ハゲの人に”ハゲは頭皮を鍛えれば髪が生えてきて治る”と言われることと同じです。
ハゲの方すみませんが、どれぐらい酷いことを言っているのか想像がつくのではないでしょうか。
極端な例出しましたが、下戸はお酒を飲んで鍛えれば克服できるって類いのものじゃないということを理解して頂ければ十分です。
そして下戸の人に対して今後は強要する行為はものすごく恥じるべき行為であるということを覚えて頂ければ結構です。
お酒は毒物
酔っぱらうと気持ちよくなるらしいですが、私は一度たりとも気持ちよくなったことは無いです。
では下戸がアルコールを摂取するとどうなるか。
口に含んだ瞬間から猛烈な悪酔いが始まります。
ちなみに悪酔いの症状が翌日以降に現れるのが二日酔いです。
アルコールの摂取の有無で、普通かものすごく気持ち悪いかの2択しか存在しない身体なんです(笑)
不便ですよね、まぁ分かりやすいとも言えますが。
お酒飲まずに人生やっていけるの?
結論から言うと、私自身ストレスフルな現代においても、お酒無しで普通にやっていけてます。
ストレスを発散する方法の選択肢が1つ減っただけです。
私は違う選択肢を取っているだけで問題無いです。
私の場合ストレス発散法としては、
・人が少なそうな山奥の秘境の温泉地に出かけて温泉に浸かる
・コーラ2Lボトルとピザを買ってきて、ぐーたらピザコーラ
・深夜の車が少ない道をひたすらドライブ(スピード違反はしてませんよw)
etc…
お酒を飲む時間とお金を別のことで発散しているので全然問題無いです。
下戸のメリット
メリット1:節約がやりやすい
シンプルに酒代よりも安いソフトドリンクで済むって話です。
500mLを60円ぐらいで買えるのでとってもリーズナブルです。
また何かと増税の対象になりやすい酒税とは無縁の世界で生きてることにもなりますので、お金のことで悩む必要がありません。
メリット2:病気を一切気にしなくて良い
アルコールが引き起こす病気関係です。
摂取していないというかできませんから当たり前ですよね。
メリット3:トラブルを起こせない
年中常に素面なので慎重な行動と判断が下せるということですね。
99%の人間側が引き起こすトラブルに巻き込まれることは何回か経験しましたが(許せない。
下戸のデメリット
デメリット1:入れるお店の種類が限られる
特にお一人様で居酒屋に入ることのハードルの高いこと(汗
お酒をメインで提供しているお店に行ってみたいと思っても、飲まない(飲めない)のに入るのはどうかなぁ…とかと躊躇してしまうんですよ。
勿論ノンアルコール飲料を置いてるところは多いとは思いますけどね。
一人でホテルに宿泊となると、夜もやってる定食屋を探すのが私のスタンダードです。
都市部だと選択肢が沢山あるので問題無いですが、地方の限られた店しか無いような場所に宿泊となると厳しいところはありますね(;´Д`)
デメリット2:人付き合いで気を遣う、遣わしてしまう
先程挙げた入れるお店の種類が限られるため、相手に気を遣わしてしまうことになるかなぁと。
そこは性格の問題だとは思うのですが、私は人にあまり気を遣わしてしまうのは申し訳無いなぁと思ってしまうので、遠慮してしまうことが多いんですよね。
結局機会を逃す場面が多くて勿体ないなぁと後悔したことは数え切れないです。
デメリット3:割り勘負けしてしまう
どうしても付き合いで行かなかればならない飲み会では、やはりアルコールが飲めない分割り勘する際に割り勘負けしてしまうことです。
ですが私自身はそんな些細な金額で怒るような器の小さい人間では無いので、正直どうでも良いことです。
デメリット4:車が運転できる場合アシ要員になりやすい
運転が好きならば、99%の人間側も心置きなく飲めてウィンウィンの関係になりますが、そうでなければ苦痛です。
砂嵐は車の運転嫌いじゃないので、飯代を出してもらう条件でアシになることはよくあります。
おわりに
いかがだったでしょうか?今回は99%の人が知らない下戸の世界について記載してみました。
世の中こんな人がいるんだなということが伝われば私的には満足です。
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それでは砂嵐でした、また次の記事でお会いしましょう。