2024/11/03
おはようございます、砂嵐です。
不労所得体制を1日でも早く構築して自由な時間を取り戻したいものです。
今回はサラリーマンが副業するメリットについて書きたいと思います。
1つの会社を定年まで勤め上げ、年功序列で上昇する給与を爆上げのために出世競争を勝ち抜くというモデルが崩れ去ろうとしていると言われつつも、まだまだそんな風潮が残っているように思います。
なお私は、大多数の日本企業が出世して偉くなる人に求められるであろう”お酒が飲める”という条件を満たしていないので、出世には興味ありません。(下戸)
つまり一生薄給の宿命であるので、別の手段で収入を増やすしか無い人生ハードモードです。
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目次
メリット1:本業に対しての心の余裕が生まれる
収入が本業のみというのは実は相当リスキーな状況です。
投資の世界でも分散しろって言う話はよく聞きますが、収入源を分散させろなんて話は聞いたこともないですよね。
世の中大多数の人が仕事が嫌いでも働かなければならないのは、収入源が1本しか無いからです。
それを失えば食っていけなくなるというリスキーな状況で生活を営んでいることになります。
そして収入を少しでも増やそうと更に残業している人が多いわけですが…(ブラック企業等で仕事量が誰が見ても多すぎるとかの場合は除いて)
考えるだけで心身ともにすり減っていく毎日です。
では、例えば自分が好きな副業で収入が5万円あるとしましょう。
20代の平均的な収入だと本業で法律に則った常識的な時間数で出る残業代ぐらいになると思います。
本業が天職だという場合を除いては、多くの人は残業なんてわざわざしなくてもという発想になると思います。
そうなると本業の方で無理をしなくても良いという心の余裕が生まれてきますよね。
つまり従業員の方の立場が強くなっていきます、収入が多くなればいつでも辞めてやる精神で仕事ができるので無敵です。
しかしこんな従業員が増えてくると経営者としては困りますよね?
そんなこんなで大多数の会社が就業規則で副業禁止にしている理由の1つでもあります。
メリット2:これからの働き方を先取りできる
昨今働き方改革の議論が活発になされていますが、ゆくゆくは残業が出来なくなる、出来ても僅かな時間しかできない方向になると私は考えています。
残業込みで収入を考えている人には確実に収入減になります。
そうなると別の手段で収入を増やすことになります。
それで副業が叫ばれているわけですよね。
いざそういう働きかたがメジャーになったとしても、何も準備が無いままだと苦戦を強いられることになりますよね。
今からそういうモデルになっても良いように準備する気持ちで今から副業を始めていると、非常にラクになると考えています。
メリット3:お金持ちになれる可能性を秘めている
副業の種類によっては将来ビジネスオーナーとして独立するところまで行くかもしれません。
そうなると本業でもらう給料より遥かに多くの収入を得るようになるでしょう。
資本家になるというのは、資本主義社会の究極の目標ですからね。
特に20代のうちから始めると、様々なことに挑戦する時間を与えられていますから、それだけ成功するチャンスを掴める可能性も高くなります。
注意点
副業≠アルバイト、副業=自分主体のビジネス
別の場所でアルバイトをするという発想に至りがちですが、そういうことを言いたいのではありません。
あくまで自分のビジネスを持つという発想で副業を考えてみるということです。
それでも何かできそうに無いならば、本業一本でキャリアの高みに上り詰めるのも一つの選択肢です。
兼業投資家としての道を模索するのもまた一つの選択肢です。
いずれにせよ自分主体でお金を稼げる方法を1つ用意しておくことが大切です。
副業禁止は国の法律に存在しない
税金関係で会社に副業がバレたら困るとか言って行動しない、できない人も多いのも事実です。
しかし、日本の法律で”副業は禁止である”なんて書いてありますか?
企業が就業規則で副業禁止と書いてある方が違法状態なんですよね。
副業が明らかに本業の支障になっている場合なら解雇されるのもまだわかりますが、ただ副業しているだけの理由で解雇は不当解雇になるので会社はできません。
これも会社の就業規則が国の法律よりも偉いという変な思い込みがあるだけです、勇気を持って一歩前に踏み出しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は20代サラリーマンが副業をするメリットについて記載してみました。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
それでは砂嵐でした、ハブアナイスデイ。
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