ギャンブルにしないFX活用術

FXのトレード手法の1つである"リピート系の月間収益報告、トレード設定内容の公開"がメインコンテンツですが、"投資"に関する情報も不定期で更新しています。

リピート系FXトレードでのオススメ通貨ペア(2018年版)

time 2018/12/16

リピート系FXトレードでのオススメ通貨ペア(2018年版)

おはようございます、砂嵐です。
不労所得体制を1日でも早く構築して自由な時間を取り戻したいものです。

今回はリピート系FXでのオススメ通貨ペアについて書きたいと思います。

リピート系FXを始めたくてもどんな通貨ペアでやれば良いのか、その具体的にオススメする組み合わせを紹介するのが今回の記事です。
【関連ページ】

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ドルストレートペア

ドルストレートペアとは、通貨の組み合わせにアメリカ・ドル(USD)を含むもののことを言います。

〇〇/USDといった形で表現される組み合わせです。

逆にUSDを含まないものをクロスペアと読んだりします。

例えば日本円との組み合わせだとクロス円と表現したりします(AUD/JPYとか)。

ドルストレートペアがオススメの理由

ずばりアメリカドルが基軸通貨であるからです。

またすべてのレートはドルストレートペアの掛け算で算出されているからです。

例えばクロス円ですとAUD/JPYの例で言いますのと、このレートは直接算出されているのではなく

AUD/USDのレートにUSD/JPYのレートの掛け算によって算出されています。

分数の掛け算のように計算するとUSDが消えてAUD/JPYが残るというイメージですね。

このようにクロスペアですと3カ国の事情が絡む形となり、レートとしても複雑な動きをすることになります。

ドルストレートペアだとアメリカとのその国との経済的なトレンドがどっちに傾いているのかを見るだけで良いのでシンプル済みます。

2国間の金利差が小さいペア

各国の金利は高低様々です。

FXにはスワップポイントという2国間の金利差分を売買の種類に応じて貰ったり支払ったりする必要があります。

金利差が小さいペアを選ぶ理由

基本的にリピート系注文では売りでも買いでも両方で注文を行います。

しかし注文のスタイルによっては売りばっかりまたは買いばっかりにどうしても偏ってしまう状況になることがあります。

更にリピート系注文はスキャルピングのような短期では無くデイトレード~スイングトレート寄りの比較的中期的な保有を行うスタイルとなります。

そんなときにマイナススワップとなる注文方法ですと、約定しても確定利益が減る形になります。

少しでも取引パフォーマンスを上げるならば金利差の小さいペアを選択するのも1つのテクニックだと私は思っています。

おすすめの通貨ペア

ドルストレートペアまたは2国間の金利差が小さいペア+先進国通貨同士の組み合わせでオススメのペア3つ紹介します。

USD/JPY

ドルストレートペアかつ自国通貨の組み合わせと言ったらコレですよね。

自国の経済事情の情報は手に入れやすいですし、アメリカの情報さえサーチしておけば鉄壁です。

2国間の金利差という面では、アメリカの金利が高いため不利になりますが、わかりやすさの面ではこれ以上無いと思います。

NZD/USD

同じオセアニア地域の大国であるオーストラリアの通貨、豪ドルと米ドル(AUD/USD)がよく引き合いに出されます。

レートの動きとしてはAUD/USDもNZD/USDも似たような動きをします。

また金利差という面でも似たような数字になっていますし、取引量的もAUD/USDの方が多かったりします。

そんななか敢えてニュージーランドドルをオススメしているのは以下の2点理由があります。

ニュージランドの資源国通貨としての性質が他国と違う理由

オーストラリアとニュージーランドを比較して、貿易での輸出品目が実は違います。

オーストラリアでは石炭や鉄鉱石の輸出量が多いことから分かる通り、エネルギー資源を主体とした資源国通貨なのです。

また輸出相手国の第1位が中国です。

昨今言われているチャイナ・リスクを抱える資源国通貨なので、危機があれば暴落するリスクを含んでいたりします。

一方ニュージーランドは酪農製品や肉類の輸出量が多いことから農業生産品を主体とした資源国通貨です。

エネルギー資源国と比較すれば農業国は安定的なので、比較的安定したレートが期待できます。

なるべくリスクを抑えてFX取引をするのであればNZDを私はオススメします。

取引に必要な証拠金がAUDと比べて少額で良い

単純にAUD/USDとNZD/USDのレートを比較すると、NZDの方が低いことがわかります。

それだけ用意すれば良い証拠金の額も少なくて済みます。

特に用意できる証拠金が小額であるならば、資金効率を少しでも良くする方法としては少ない証拠金で済む通貨を選択することも大切です。

そういう面でもNZDはオススメです。

EUR/JPY

ドルストレートペアという条件を満たしませんが、金利差が小さいという条件を満たすペアです。

クロスの中身が取引量世界第一位(EUR/USD)と第二位(USD/JPY)のドルストレートペア同士の組み合わせですので、流動性に関しては問題無いと考えます。

なお欧州も日本も量的緩和政策でゼロ金利状態ですので、EURもJPYも金利はほぼ0%で金利差がほとんどありません。

取引に必要な証拠金の額が少し高いというデメリットはありますが、金利差だけで見るならば穴場的な組み合わせです。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はリピート系FXでのオススメ通貨ペアについて記載してみました。

選ぶときに考えるのは次の2点です。
・ドルストレートペア
・2国間の金利差が小さいペア

少しでも参考になることがあれば幸いです。

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それでは砂嵐でした、また次の記事でお会いしましょう。

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