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【投資】つみたてNISAで購入する投資信託を選ぶときに見るポイント

time 2018/12/14

【投資】つみたてNISAで購入する投資信託を選ぶときに見るポイント

おはようございます、砂嵐です。
不労所得体制を1日でも早く構築して自由な時間を取り戻したいものです。

今回はつみたてNISAで購入する投資信託を選ぶときに見るポイントについて書きたいと思います。

これからつみたてNISAを始めようと思っている人にとって、いざどんな点を見て買うか決めるのかが分からないから怖いという人が多いと思います。

しかし、つみたてNISAというのは非課税期間が固定の時限式制度なので、始めるのが遅くなればなるほど不利になっていきます。

そこでつみたてNISAで投資信託を選ぶときに私が見ている点についてご紹介します。

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はじめに

投資信託にはよくインデックスファンドアクティブファンドの2種類があります。

違いはインデックスファンドが指数連動、アクティブファンドは指数を上回る成果の運用を行う点です。

しかし一般的にはアクティブファンドの勝率はかなり低いものとなっています。

どの指数も気に食わない等の理由が無い限りはインデックスファンドを購入することをオススメします

本稿でもインデックスファンドの購入を前提に話を進めていきます。

ポイント1:株式一本or債券・REITも含むバランス型

まずどんなタイプのインデックスファンドがあるのか、種類を一覧で見てみてる必要があります。

そこで金融庁のホームページより”つみたてNISA対象商品届出一覧(対象資産別)“というPDFファイルの中身が参考になります。

つみたてNISAで購入できるファンドが、まず単一指数のものか複数指数を組み合わせたものかで分かれています。

ここで株式一本で高リターンを目指すのであれば、単一指数のファンドを選択する形になります。

私は現在、三菱UFJ国際投信㈱のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入しています。
これは単一指数(株式型)の海外型のS&P500指数に連動する商品となります。

リスクを抑えたいとなれば複数指数のファンドを見る形になります。

特に4指数以上のものならば、株式のほかに債券やREIT(不動産投資信託)を組み入れたものが多くなります。

一般的に株式と債券のチャートは逆相関の関係にあると言われているので、景気後退時の株価下落の効果を和らげる作用を持っています。

投資の基本の一つに”分散”があるので、複数指数に分散して保有するというのは合理的な選択の一つでもあります。

勿論自分で単一指数の投資信託を複数まとめることも可能ですが、手間を考えると最初からバランス型の投信を購入することをオススメします。

ポイント2:交付目論見書を読み込む

気になる投資信託をピックアップできたら、それを提供する信託銀行等のホームページを検索しましょう。

必ず交付目論見書という投資信託説明書を読み込みましょう。

そこにはどのようなバランスでどのように商品を購入するのか、どのようなリスクが考えられるか、また手数料等の情報が手に入ります。

より詳細な請求目論見書もありますが、交付目論見書で十分です。

時間や手間がかかって面倒に感じるかもしれませんが、十分納得した上で購入しないと後々後悔することにもなりますし。

ポイント3:各種手数料を見る

つみたてNISAのパフォーマンスを最大限引き出すためには、購入するファンドにかかる手数料を見ておく必要があります。

投資信託を購入するときにかかる手数料は大きく3つあります。

・購入時手数料…新規購入するときにかかる手数料
・運用管理費用(信託報酬)…保有中にかかる手数料
・信託財産留保額…売却時にかかる手数料

特に購入時手数料と信託財産留保額が一切かからない(ノーロードと呼ばれる)投資信託を積極的に選ぶようにしましょう。

またノーロードで似たような商品を比較するときは、運用管理費用(信託報酬)を見て、より低い方を選びましょう。

もともとつみたてNISAで購入できる投資信託は低コストなものばかりなのですが、そこから更に厳選してよりコストのかからない商品を選ぶイメージです。

コストが低ければ低いほど、我々の運用リターンは大きくなるので慎重に選びましょう。

おわりに

いかがだったでしょうか?今回はつみたてNISAで購入する投資信託を選ぶときに見るポイントについて記載してみました。

3点心がけてみてくださいね。

ポイント1:株式一本or債券・REITも含むバランス型
ポイント2:交付目論見書を読み込む
ポイント3:各種手数料を見る

少しでも参考になることがあれば幸いです。

それでは砂嵐でした、ハブアナイスデイ。

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