2024/10/06
おはようございます、砂嵐です。
不労所得体制を1日でも早く構築して自由な時間を取り戻したいものです。
今回は私がつみたてNISAを始めて以来購入している投資信託について書きたいと思います。
つみたてNISAを始めてまず悩むことが”どの投資信託をどれぐらいの割合で買えば良いか”ではないでしょうか。
そこでそのお悩み解決の一つの例として参考になればということで購入している投資信託と選択した理由について公開しようと思います。
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目次
iFree S&P500インデックス
つみたてNISA開始当初(2018年1月)から9月まで購入していた投資信託になります。
大和証券投資信託委託株式会社が販売している購入時手数料ゼロ(ノーロード)のインデックスファンドシリーズ(iFree)の1つです。(詳しい説明は以下URL参照ください)
http://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/detail_tokushoku.php?code=3340
信託報酬(運用管理費用)も年0.243%と低いことが魅力でした。(次に出てくるeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が登場するまでは)
このファンドでは、
ちなみにS&P500はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出している、米国企業500社の株式の指数のことです。
日本では馴染みが少ないかもしれませんが、機関投資家の運用成績比較のベンチマークとして使われるぐらい有名な指数です。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
2018年9月以降にiFree S&P500インデックスに替わって購入するようになった投資信託になります。
ちなみにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)自体は2018年7月3日に登場しています。
三菱UFJ国際投信株式会社が販売しているノーロードのeMAXIS Slimシリーズの一つです。(詳しい説明は以下URL参照ください)
https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/index.html
信託報酬(運用管理費用)が年0.1728%と流石の他社同種と比べて最安を標榜するeMAXIS Slimシリーズだなぁと思っています。
このファンドも先程のiFree S&P500インデックスと同様円ベースでS&P500指数に連動するものとなっています。
同じ指数に連動するならば、信託報酬(運用管理費用)がより安い方を選択する方がこちらの儲けが多くなるという単縦な理由で乗り換えています。
少し話は脱線しますが、eMAXIS Slimシリーズはどれも信託報酬(運用管理費用)が低いので、どの商品もオススメだったりします。
なぜ米国株100%の投資信託にしているのか
世界の投資家でも一番の資産を持つアメリカのウォーレン・バフェット氏の薦めに従っているからです。
と書けばお前は主体性が無いのか!というツッコミが帰ってきそうですね。
勿論考え抜いた結果これが自分の中では最適解だなという話になります。以下理由3点です。(個人的見解です!)
全世界に分散するよりもより高リターンを望める可能性があるから
投資をするからにはやはりリターンが大きい方が良いですよね。
一般的に全世界の株式に満遍なく投資した場合の年間の平均リターンは3~4%と言われています。
これでも日本の銀行に定期預金で預けるよりも高リターンですよね。
しかしS&P500では過去の実績によれば平均リターン7~10%ぐらいになります。
全世界に投資するよりも倍ぐらいありますよね。
実際は円ベースで購入していることになりますので、為替変動の数字がプラスマイナスされますので7~10%の数字にはなりにくいかもしれませんが、それでも高リターンが期待できる点は評価できると思っています。
勿論投資の原則である分散という点ではアメリカ1国のみに集中させるということになるので、何か危機があれば暴落リスクも高くなっていますが、それを承知のうえで購入しています。
お金は無いが若いので時間という武器を持っているから
自分自身20代の若者で、しかもつみたてNISAでやっていますので、上記投資信託を最低20年間保有し続けることを前提に考えています。
インデックスファンドは長期で、それこそ20年間保有し続ければプラスの投資収益率に収斂するというデータもあります。(金融庁 平成27事務年度 金融レポート)
為替変動リスクがどこまで絡んでくるか未知数ですが、長期保有前提なので最終的にはマイナスにはなりにくいのではと考えています。
そもそもアメリカが破綻したら地球が終わると思っているから
アメリカは2018年現在でも世界第一位の経済大国ですね。
更には先進国で今後も経済成長が望める国でもあります。
また圧倒的な軍事力で世界を掌握し続けてもいます。
そんな中でアメリカが潰れるような事態というのは、地球規模の核戦争でも起こらない限りあり得ないかなぁと個人的には思ってたりします。
おわりに
いかがだったでしょうか?今回は私がつみたてNISAを始めて以来購入している投資信託について記載してみました。
理由にも挙げましたが実質アメリカ1国でも世界に分散投資が実現できているのではと個人的には考えていますので米国株100%という極端な割り振りとなっております。
今後どんな結果になるのか随時公開していきたいと思いますので、参考になるのかはたまた反面教師となるのか楽しみにしていてください。
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それでは砂嵐でした、また次の記事でお会いしましょう。