2024/11/03
おはようございます、砂嵐です。
不労所得体制を1日でも早く構築して自由な時間を取り戻したいものです。
今回はなんで今資産運用しないといけないの?について個人的な見解も含めて書きたいと思います。
ちょっとタイトルが煽り気味になっていますが、内容は至って真面目です。
昔の常識は今の非常識ということで、若い人ほど少し考えてほしいなぁと思ってたりします。
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かつての貯蓄がチートすぎる
著者は2018年現在年齢25歳なのですが、私の親世代が就職した頃はちょうどバブル景気の末期、つまり1990年ぐらいなそうな。
そこでなのですが、日本銀行のHPより過去の金融市況データから1990年の銀行の定期預金および旧郵政省の定期貯金の金利を見てみましょう。
(データは以下URLから取得できますのでご参照ください)
http://www.boj.or.jp/statistics/outline/note/notest2.htm/#p06
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
1年間定期預金組むだけで6%の利子がついていたようです、しかも完全元本保証で。
今なら確実に投資詐欺案件ですね(笑)
更に衝撃なのが、普通預金の金利の高さ、ただ銀行口座にお金を入れておくだけですら2%~3%も利子がついていたようです。
そりゃAAのような表情に誰しもなると思います。
じゃあ2018年の状況はどうなのか
今日本の金利は何%?って問いかけると、まぁほとんどの人はご存知だと思いますが、ほぼ0%ですね。
ゼロ金利政策ガーでおなじみだと思います。
すぐに実感できるのが、銀行の定期預金の金利です。
試しにメガバンクのホームページを開いて2018年12月現在の定期預金金利を調べてみましたが、惨憺たるものです。
三菱UFJ銀行→0.01%
三井住友銀行→0.01%
みずほ銀行→0.01%
100万円預けて1年で100円も利子がつく計算ですね、やったね!(´・ω・`)
オラの村にはメガバンネェ!って方は、旧郵政省ことゆうちょ銀行の定期貯金を見てみましょう。
結果は0.01%でした。(メガバンと変わりませんでした)
昔を知る一定世代以上の人々の意見は聞くな
昔と今を比較してみましたが、同じ貯蓄という商品でもここまで酷いものに成り下がってしまったという現実を受け入れてください、受け入れましょう。
我々現代を生きる若者世代では、雀の涙程度の額しか利子がつかない”貯蓄”という商品を購入する理由はありません。
少しリスクを犯してでも数%の利回りの投資をしないと将来ジリ貧なのが目に見えています。
そして昔を知る一定世代以上の人が言う”貯蓄しろ(定期預金のニュアンスで)”ってのは、現代では全くの的外れだということも理解していただけたでしょうか。
昔の人はほったらかしてただけでも年数%の資産運用が勝手に出来ていただけに過ぎないのです。
しかも元本保証のノーリスクという最強のチートも使えてたわけですよ。
ずるいと思っても今更金利なんてものは自分で変えることもできませんし、昔みたいに高い金利になることも、今後一生来ないでしょう。
だからこそ貯蓄を捨てて資産運用をしないといけないのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は資産運用をしないといけない理由について記載してみました。
勿論今すぐすべての定期預金を解約して全額投資に回せということを言っているのではありません。
最低限困らないぐらいの現金は手元に残しておくべきです。
それを差し引いても口座に余るお金が出てくるのであれば、それは全額投資に回すことをオススメします。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
それでは砂嵐でした、ハブアナイスデイ。