2024/11/03
おはようございます、砂嵐です。
不労所得体制を1日でも早く構築して自由な時間を取り戻したいものです。
今回は私が行っているFXのリピート系注文の設定内容を公開したいと思います。
これからFXでリピート系注文を始められる方の参考になれば幸いです。
2019年5月19日追記:
EUR/JPYの設定が変わりました。
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はじめに
以下のような状況でリピート系注文を行っています。
・現在運用中の証拠金額:50万円
・取引している通貨ペア:USD/JPY, NZD/USD, EUR/JPY
・あるレート値を境界線として、チャート上側でショート(売り)ポジション、下側でロング(買い)ポジションのみを持つ設定を採用(以下イメージ画像)
では以下から実際に設定している内容を通貨ペア別に紹介していきます。
USD/JPY
・注文を出す範囲
ロング(買い):102.00円~107.00円
ショート(売り):107.00円~115.00円
・注文1本あたりの通貨数
1000通貨
・注文間隔
0.20円間隔
・1約定あたりの利益額
200円(1000通貨x20pips)
・ロスカットレート
ロング(買い)側:89.00円
ショート(売り)側:119.00円
NZD/USD
・注文を出す範囲
ロング(買い):0.6100~0.6600ドル
ショート(売り):0.6600~0.7100ドル
・注文1本あたりの通貨数
1000通貨
・注文間隔
0.0020ドル間隔
・1約定あたりの利益額
3ドル(1000通貨x30pips)
・ロスカットレート
ロング(買い)側:0.4900ドル
ショート(売り)側:0.8250ドル
EUR/JPY
・注文を出す範囲
ロング(買い):119.00円~129.00円
ショート(売り):129.00~139.00円
・注文1本あたりの通貨数
500通貨
・注文間隔
0.40円間隔(ショート)
0.20円間隔(ロング)
・1約定あたりの利益額
150円(500通貨x30pips)
・ロスカットレート
ロング(買い)側:89.00円
ショート(売り)側:169.00円
リスクコントロールのポイント
レートに境界線を作って上下でロングとショートを持つというのは、結論から言うと両建て注文になります。
では必要な証拠金が倍必要かと言われると、それはノーです。
お互いのポジションエリアに差し掛かるほどレートが動けば、必然的に片方のポジションはすべて決済されて利益確定になるからです。
つまり実質的には、取引中常に境界線付近を除いてはロングかショートのポジションだけを持つことになります。
なお両建て注文ですので、ロスカットレートも上限と下限の両方が出てくることになります。
私が取引している通貨ペアの場合、いずれも下落リスクの方が高いと考えていますので、ロング注文側の方を少し多めの余裕を持たせている形になります。
またロスカットレートは手元に用意できる証拠金額とどの程度リスクを取るかによって変わってきますので、色々な条件を入れて試算するようにしましょう。
(計算方法や計算シートは後日公開していこうと考えています)
おわりに
いかがだったでしょうか?今回は私が行っているFXのリピート系注文の設定内容について記載してみました。
手元に用意できる証拠金額に左右されますので、一概にこの設定がピッタリかと言えばそうでは無いのが難しいところですが…
今回の例のように50万円ですとそこそこコンスタントに利益が出せる設定が出せるギリギリの水準かなと思っています。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
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それでは砂嵐でした、また次の記事でお会いしましょう。